風呂釜の水が減るトラブルの原因について

毎日お風呂に入り続けていて、風呂釜の水が減っているなぁと感じることはありませんか。単に水栓が外れているというのであれば問題はありませんが、そうでない場合は故障の可能性があります。しっかりと原因を特定することが重要です。

水漏れはする水位と水の流れで原因特定する

お風呂で水漏れがある場合、多くの方が無駄な水道代がかかってしまうことを心配します。
しかし、水漏れは、空焚きの原因にもなるので注意が必要です。
溜めておいた水が時間経過とともに減っていることを知らずに追い炊きをすることで、火事の原因になることもあります。
少しでも水漏れの心配があるなら、まずは水漏れの原因を探り必要に応じて専門業者に相談しましょう。

では水漏れが気になった際ですが、水漏れをしている箇所を探しましょう。
方法としては、浴槽に水を張り、スポンジなどの軽い物を浮かべて確認するものがあります。
水漏れしている場合は、溜めた水が下がっていきます。その際、浮かべたスポンジがどこに近づいていくかで原因箇所を特定できます。
浴槽のひび割れや破損などの可能性を特定しましょう。

応急処置としては、防水テープや接着剤などの方法がありまし。
しかし素人の処置では根本的な解決にはなりませんから、すぐに専門業者に修理してもらいましょう。

風呂の浴槽は約5年で劣化が始まるので毎日の水位のチェックをすることが大切

「近頃お湯が溜まりにくいな」と思われたことなどはありませんか？
浴槽は、使用して5年を経過すると劣化し始めるのはご存知でしょうか。
劣化には、ゴム栓の変形や、給湯器とつながるパイプの水漏れ、浴槽のひび割れなどいくつかありますが、浴槽に溜まるお湯や水の水位の変化として現れてきます。
毎日浴槽の水位をチェックして、その変化に気づくことで浴槽の劣化による大きなトラブルを防ぎましょう。

風呂の水漏れが発生したら、自分で場所の特定を試みてから、業者に相談するのが最適の方法

毎日使うお風呂にトラブルが生じると日常生活にも支障がでます。
先にもあげたように、まずはご自身で原因を特定すると解決までスムーズにすすみます。
しかし、中には水漏れの場所が特定できない場合もあります。
重要なのは早めの解決です。少しでも普段との違いを感じたら、すぐに専門業者へ連絡して状況確認をしてもらいましょう。
プロは様々な知識からあなたの水漏れ原因を特定します。
そのまま放置してカビが発生してしまい、思わぬ工事費がかかってしまったということがないように早急な対応が需要です。

水漏れが他の部屋のカビの原因になることもある
風呂釜の水が減ることは、緊急度が低いと考える方も少なくありません。しかし、水漏れが原因で風呂場以外の部屋の壁や床にカビが生えたというケースもあります。
風呂釜の水減りは、意外なトラブルを発生させることもあるということを知っておきましょう。

お風呂で水漏れが発生したら、まずは自分で箇所の特定、その後業者へ連絡する

お風呂の水漏れを直すには、水の漏れている場所に合わせた対処が必要になります。
まず水漏れを起こしている箇所を特定するよう試みて、特定出来たら、すぐに専門の業者に相談しましょう。
今ではインターネットで素人による修理方法が多く紹介されていますが、無理はせずにプロに業者に依頼することをおすすめします。
水のトラブルは突然おこりますからから、すぐに相談できる業者を探しておくことをおすすめします。