【初めての方必見】お風呂のリフォーム費用の相場とは？

お風呂のリフォームを検討しているものの、どのくらいの費用を準備すればよいのかがわからずお困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか？

リフォームの内容によって必要な費用の目安がわかると、安心してリフォームできますよね。

そこで本記事では、お風呂のリフォームを行う際の費用の相場を、ケース別に紹介します。

お風呂のリフォームを検討しており、どのくらいの費用が必要なのかを知りたい方はぜひ最後までご覧ください。

【ケース別】リフォーム費用の相場

ここでは、3つのケースを例に、それぞれのリフォーム費用の相場を紹介します。

検討しているリフォームに当てはまるものがあるかどうか、ぜひ確認してみてください。

ケース①ユニットバスを入れ替えるリフォーム

ほとんどのマンションで使われている「ユニットバス」の入れ替えのリフォームでは、65万～150万円程度の費用が相場としては一般的です。

なかでも、100万円以内でリフォームを行えることは多く、65万～80万円程度のケースがよく選ばれています。

ユニットバスの入れ替え工事で、必要な費用の相場の内訳を以下にまとめました。

ユニットバスの入れ替え工事で必要な費用の相場の内訳

• 新しいユニットバスの購入費用：30万～60万円
• 古いユニットバスの解体や新しいユニットバスの取り付け費用：20万～40万円
• 給湯器の交換や配管工事やミストサウナなどのオプション費用：10万～50万円

それぞれ、上記の金額が一般的ですが、施工業者に見積もりを依頼するとユニットバス本体は、定価より3割から半額近く割引になることもあります。

施工業者と親しいメーカーを選ぶことで割引率が変わってくるため、特にこだわりがなければ、メーカー選びは業者に任せると費用を減らせるかもしれません。

また、ユニットバスはさまざまなオプションをつけられることも魅力の1つです。

オプションにかかる値段や標準設備などを加味して、慎重に決めていきましょう。

ケース②在来工法のお風呂からユニットバスへのリフォーム

在来工法のお風呂からユニットバスへのリフォームを行う場合の費用の相場は、80万～300万円程度が一般的です。

在来工法とは、現場で床や壁をタイルで貼り作られた浴室のことです。

在来工法からユニットバスへリフォームを行う場合は、在来工法の浴槽の解体や周辺の補修工事に手間と時間がかかります。

そのため、ユニットバスの入れ替える工事よりも、金額が高く工期が長くなることを押さえておきましょう。

家の補修工事費が高くなる場合や、浴室に合うサイズのユニットバスが無く、自宅のリフォームをする場合は、数百万単位で費用がかかることもあります。

このようなケースでは、在来工法から在来工法へのリフォームのほうが、費用を安く収められることもあるので、リフォームの方法を確認したうえで進めていくことが大切です。

ケース③ユニットバスや在来工法から、在来工法のお風呂へのリフォーム

在来工法のお風呂へリフォームする場合は、浴室の間取りや大きさ、お風呂や壁紙、床のグレードなどによって予算が異なるため、平均的な金額を出すことが困難です。

しかし浴室すべてをリフォームした場合には、100万円以内に収まることは少ないといわれています。

また、費用と同じく工事日数も工事内容によって大きく異なるため、日数の目安がありません。

また、水漏れ防止の工事やタイル貼りなどは職人さんが時間をかけて行うため、費用や工期が長くなる可能性は考慮しておきましょう。

在来工法の浴槽の場合は、床板のみの交換やバスタブの塗装などによるプチリフォームができるため、すべてを取り替えずに部分的なリフォームを行うことも方法の1つです。

その場合は5万円程度からリフォームを行うこともできるので、予算や希望などを相談してみるとよいでしょう。

お風呂のリフォーム費用の相場の目安は工事内容によって大きく異なる

いかがでしたでしょうか？

ユニットバスを入れ替えるリフォームでは、65万～150万円程度の費用が相場としては一般的で100万円以内で工事を行えることも多いです。

在来工法のお風呂からユニットバスへリフォームする場合は、80万～300万円程度の費用が目安で、ユニットバスの入れ替え工事よりも金額や工期は長くなります。

在来工法へのリフォームは、工事内容によって大きく費用が異なるため目安となる金額はありませんが、100万円以内に収まらないことが多いです。

ライフアドバンスジャパンでは、お風呂のリフォームを行っております。

ユニットバスや在来工法へのリフォームを検討されている方は、ぜひご相談ください。