洗面台の収納スペースをスッキリ&キレイにまとめる方法

洗面台の収納スペースをスッキリ&キレイにまとめる方法

洗面台は毎日使う場所なので、歯ブラシや化粧品などの細々したもので散らかしてしまいがちです。
ユニットタイプの洗面台なら鏡の後ろやサイドに収納スペースがあるので、整理整頓がしやすいのが魅力です。
今回は、ユニット洗面台の種類と、収納スペースを有効的に活用してスッキリ&キレイに見せるテクニックをご紹介します。

洗面台の種類

・三面鏡タイプ

コンパクトかつ大容量の収納スペースがある三面鏡タイプの洗面台。鏡部分が縦に3分割されており、正面、左右3面の鏡扉の裏が棚になっています。
さらに最近は鏡扉が両開きのものや、手前に引き出すことができるものもあり、顔や歯、横顔やヘアスタイルを確認したいときに便利です。

・ドレッサータイプ

ドレッサータイプの洗面台の中には、流し台(洗面ボウル)の高さがレバー1つで変えられるものもあります。
通常流し台の下のある排水ホースが奥に引っ込んだデザインなので、椅子を置く事ができ、座りながら化粧をしたり、歯を磨くことができるためとても便利です。
このタイプの洗面台は、座っても手が届くよう収納スペースがサイドに設けられています。

・ハイテクタイプ

新世代のテクノロジーが各所に採用されたハイテクタイプの洗面台。
正面の鏡のライトを縦に配置してLEDを使用することで従来より明るくしたり、蛇口のレバーをセンサータイプにし、タッチレスで水を出せるようになっています。
さらに、収納スペースはカスタマイズすることができるので、アイテムや気分によって見せ方を変えることもできます。

収納スペースをスッキリ&キレイにする方法

ボックスを使って細かいアイテムをまとめる

収納スペースに奥行きがある場合、棚にボックスを使い、細々したアイテムをまとめるのがおすすめです。
棚の収納スペースをそのまま使うと、奥にあるものをとる際に手前のものが崩れ落ちる場合があるので、動線の効率が悪くなってしまいます。
スペースを無駄にしないためにも、収納棚のサイズに合わせてピッタリとはまるボックスを選び、中にカテゴリーごとに分けた小物を入れて使うようにしましょう。

扉の裏にフックをつける

意外と見落としがちですが、扉の裏も収納に使うことができるスペースです。扉の裏側は、扉を閉めた際にも隙間が残っている場合が多いので利用することができます。 裏に粘着テープが付いたフックなどを張り、歯ブラシやアクセサリーを引っ掛けたりすれば、細々したものを外に見せずに収納することができるので洗面台がスッキリします。

毎日の動線に合わせて収納する

身支度のルーティンが決まっている場合、日常生活の動線に合わせて収納するのがいいでしょう。
一箇所にさまざまなアイテムが収納されていると、どこに何を収納したか忘れてしまい、アイテムを探す時間が増えて身支度に時間がかかってしまいます。

また、しまう際に毎回位置を変えると、最終的にごちゃごちゃと洗面台廻りが散らかってしまうのです。
メイク道具は右、ヘアー用具は左、歯磨きは正面という具合に道具を行動ごとに分けて収納するのが効率的です。
収納のアイディアは、今回紹介した以外にも工夫次第でたくさん見つけることができます。
自分や家族の毎日の行動や生活スタイルに合わせて、無駄のない方法で収納して洗面台をスッキリさせれば、突然の来客があっても恥ずかしくないキレイな洗面所になるでしょう。


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