洗面所のクッションフロアのカビは要注意。その理由を教えます
「洗面所の床がなんだか最近黒いなあ……」「床の黒ずみを拭き取ってもなかなか取れない」もしかすると、それはカビかもしれません。あなたの洗面所の床はクッションフロア他いうでしょうか?洗面所のクッションフロアのカビは、放置しておくと人体に悪影響を及ぼす可能性があります。ここでは、クッションフロアのカビに着目して解説します。
洗面所のクッションフロアはたった5年でカビが増殖する!?
洗面所などの水回りなどによく使われるクッションフロアは、実は慢性的な湿気やカビが好む環境が原因により、たった5年でカビだらけになることがあるということをご存知ですか?
クッションフロアは、フローリングと比べると水濡れに強い素材で作られています。しかし使用状況によっては常に床が湿った状態になります。
そのため気が付いたときには床下にカビが生えているというケースが多くみられます。
一度カビが生えると根絶は難しいので、できるだけカビの発生を抑える対策をすることが大切です。
洗面所のカビは見つけたらすぐの対策が必要!梅雨の季節になると一気に広がる
梅雨はカビにとって繁殖の季節です。浴室や洗面所などの水回りは家の中でも湿気が多いところですから、梅雨の季節は特に注意が必要です。
カビを発生させないようにするためには、こまめな換気が重要です。
その上で下記の事項を注意してカビの発生を防いでください。
- 床は、耐湿性の高い素材を使いましょう。
- 床にものを置かないようにしましょう。
- マットはこまめに洗いましょう。洗えないときは、ハンガーなどにかけて乾燥させましょう。
カビは皮脂、汚れ物を栄養源として育ちます。栄養源となる汚れなどを取るために、こまめに掃除をすることもおすすめです。
もし、カビが生えてしまったら、小さなカビなら中性洗剤で落としましょう。広範囲に広がっていたり、隅までカビが進行しているようでしたら床材のリフォームもおすすめです。
合板の中からカビが発生している際の対処法
多くの方が市販の洗剤でカビ取りをします。しかし、最近、カビ取りをしてカビ胞子を吸い込み体調悪化(肺炎など)に罹られる人が増えていたり、市販のカビ取りの際の臭いで体調を崩す人が多いという調査結果も出ています。
また表面のカビではなく、合板の中にも発生してした場合は専門業者に相談しましょう。床下に発生したカビをそのままにした状態では、表面のカビを除去しても再度発生してしまいます。
このようなケースは状態をチェックすることも重要です。プロの業者なら経験と知識から最適な対応をしてくれます。
クッションフロアにカビが生えないようにすることが重要
クッションフロアには意外にカビは生えやすいことがお分かりいただけたでしょうか。
カビを生やさないことが肝心です。まずは換気やお掃除をこまめにすることで、カビを生えにくくしましょう。そして、カビが見つかったらすぐに拭き取りましょう。放っておくとどんどん広がってしまいますので、早期発見早期対策が大切となります。
しかし、クッションフロアが黒くなるほどカビが進行している場合は、プロの業者へ相談することをおすすめします。
素人による対策では、根本的な解決にはつながりません。問い合わせ時に現在の状況を伝えることで最適なリフォーム方法を提案してくれます。まずは気軽に相談してみましょう。
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