食べ物へのニオイ移り予防! オーブンの頑固なニオイ対策3選
クッキーやケーキといったスイーツから、ミートローフやグラタンといったご飯のおかずまで、さまざまな食材を焼き上げるオーブン。
そんなオーブンには、食材やソースなどのニオイがこもりがちですよね。特に魚を焼いたあとなどは、生臭いニオイがしばらく消えてくれません。
そのまま放置しておけば、オーブンを使うたびにキッチンにニオイが充満したり、せっかく焼き上げた食材にニオイが移ったりしてしまいますが、実はそのニオイ、あるアイテムを使うだけでとっても簡単に消すことができるってご存知ですか?
今回は、意外と知らないオーブンのニオイ対策を3つご紹介いたします。
柑橘類でイヤなニオイを撃退!
レモンやオレンジなどの柑橘類の皮は、さわやかな香りでオーブン内に残った頑固なニオイを消し去ってくれます。水気を拭き取ってからオーブンに入れ、焦げ付かない程度に軽く加熱してみましょう。
レモンの場合は、耐熱容器に水を張って果汁を大さじ2杯程度、または輪切りを数枚浮かべて加熱するのも効果的です。
お酢の消臭効果を活用!
柑橘類がないときは、どこの家にでもある調味料・お酢を使ってニオイを撃退してしまいましょう。
レモン果汁を使った方法と同じく、耐熱容器に水を張り、大さじ1杯程度のお酢を入れて軽く加熱するだけでOK。お酢の消臭効果が、オーブン内の生臭いニオイを消し去ってくれますよ。
茶殻を熱して消臭!
緑茶やほうじ茶、紅茶などを飲む習慣のある方におすすめなのが、お茶を淹れたときに出た茶殻を利用する方法です。
お茶を淹れた直後、湿った状態の茶殻をオーブンに入れ、軽く加熱しましょう。茶殻から立ち上る水蒸気が、庫内に残ったニオイをかき消してくれます。
また、茶殻だけではなく、コーヒーかすを熱するのも一つの方法です。
汚れを残さずニオイを予防!
オーブンのニオイの元となるのは、庫内に残った焦げ付きや油汚れなど。
一度オーブンの中をキレイに掃除することで、ニオイが残りづらくなるかもしれません。
しかし、長期間放置してしまった汚れはそう簡単には落ちないもの。そんなときは、カップ1杯の水に重曹を大さじ1杯加えて混ぜ合わせ、耐熱容器に移して2~3分ほど加熱してみましょう。重曹が庫内の汚れや焦げ付きを浮き上がらせ、掃除を楽にしてくれます。
加熱後10~30分置いたら、キッチンペーパーや布巾で汚れを拭き取ればOK。
重層には消臭作用もあるため、汚れとニオイに一度に対策することができますよ。
こまめに拭き掃除をしていても、なぜか残ってしまうオーブンのニオイ。
せっかく作った料理にオーブンに残ったニオイが移ってしまうことのないよう、ぜひとも今回ご紹介した方法で対策を行ってみてくださいね。
また、オーブンの汚れは温かい状態の方が落としやすいもの。オーブン使用後は、なるべく庫内に食べ物や油を残さないよう軽く掃除をするようにしましょう。
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