キッチンの収納スペースを上手に活用するポイントを解説
2022.04.27
キッチンの収納スペースが狭く、困っている方も多いのではないでしょうか。
実は収納の仕方によっては上手にスペースを使えておらず、狭く感じている可能性があります。
スムーズに料理をするためにも、キッチンの収納はよく考えることが大切です。
そこで本記事では、キッチンの収納スペースを上手に活用するポイントを解説します。
キッチンの収納スペースが狭いと悩んでいる方は、最後までご覧ください。
キッチンの収納スペースを上手に活用するポイント
キッチンの収納を行う際は、どの場所になにをしまったら使いやすいのかを考えることが重要です。
ここからは、キッチンの収納スペースを上手に活用するポイントを解説します。
ポイント①作業の流れを意識した収納を考える
キッチンでは、食材の皮むきなどの下準備から、調理や盛りつけまでを行います。
そのため、作業の流れを意識してそれぞれのアイテムを収納する場所を決める必要があります。
たとえば、包丁やまな板などの下準備に使うものはシンクのそばに置き、食材を調理する際に使うフライパンなどはコンロの近くに置くといった工夫をしましょう。
必要なときに使いたい調理器具が近くにないと不便なので、どの場所になにがあればスムーズに料理を行えるのかを考えることが大切です。
ポイント②食器類やカトラリーなどのカテゴリーに分けて収納する
キッチンの収納では、食器類やカトラリーなどのカテゴリーごとに収納することが重要です。
たとえば、食器類やカトラリーを同じ場所に収納してしまうと、1つの収納スペースに入れるものが多くなり、取り出しづらくなる事態が考えられます。
また、なにがどこに収納されているのかを一目で判断しづらいでしょう。
必要なアイテムをすぐに取り出せるように、カテゴリーごとに収納する場所を決めることが大切です。
ポイント③空いたスペースにものを詰め込まない
食器類は食器類だけ、カトラリーはカトラリーだけというように収納する場所を分けると、1つの収納スペースのなかでゆとりができる可能性があります。
しかし、空いた隙間に異なる種類のものを収納すると、収納スペースのなかでものが散乱してしまうでしょう。
また、新しいものを購入したときに、同じカテゴリーでまとめて収納したいけれどほかのものが入っていて収納できない、といったケースも考えられます。
そのため、どの収納スペースにも常にゆとりを持たせて、空いたスペースにものを詰め込まないようにすることが重要です。
キッチンで使うアイテムの収納方法3選
キッチンで使うアイテムは、ただ収納スペースに入れるのではなく効率よく収納することが重要です。
ここからは、とくにキッチン周りで使うことの多い、調理器具・カトラリー・調味料の収納方法を紹介します。
調理器具の収納方法
調理器具は用途ごとにさまざまな種類があり、収納方法も異なります。
たとえば、フライパンを収納する場合は、加熱する際にすぐに取り出せるようにコンロ下の広くて高さのある引き出しに入れることをおすすめします。
大きさの違うフライパンを複数持っている場合、重ねて収納すると一番下のものが取りづらいので、引き出しのなかに書類ケースなどを入れて縦に収納しましょう。
まな板はスタンドを使用してシンクの周りに立てて置くことで、場所を取らずに収納できます。
また、まな板を洗ったあとにそのまま立てて乾燥させられるので、まな板をふく手間も省けます。
カトラリーの収納方法
フォークやナイフ、スプーンなどのカトラリーは、高さのない引き出しでも十分にまとめられるので浅い引き出しを使いましょう。
もともと引き出しに仕切りがついているものもありますが、よりきれいに収納するためには、カトラリーの種類ごとに細かく分けることが重要です。
たとえば、同じスプーンでも大きさ別に並べる、素材ごとに分けるなどと工夫をすれば、同じ種類のカトラリーをすぐに準備できます。
また、小物収納ケースなどを使用して種類ごとに分けておけば、カトラリーをテーブルに並べるときに、ケースごと引き出しから取り出せます。
調味料の収納方法
幅が狭い引き出し式の収納スペースは、さまざまな調味料をまとめる場所として便利です。
しかし、大きさが異なる調味料の瓶を並べて隙間ができることで、引き出しを開けたときに調味料の瓶がバタバタと倒れてしまう可能性も考えられるでしょう。
そこで、すべての調味料を同じ大きさのケースに入れて、引き出しいっぱいにケースを並べれば、隙間ができず倒れることもありません。
また、倒れにくくなるだけではなく、見た目に統一感が出て美しい印象を与えられます。
キッチンの収納はカテゴリーごとに分けて収納しよう
いかがでしたでしょうか。
キッチンの収納を行う際は、作業の流れを意識してどの場所になにを置いたらスムーズに料理を行えるのかを考えましょう。
また、調理器具やカトラリーなどの種類ごとに収納して、収納している場所がすぐにわかるようにする必要もあります。
フライパンは縦に並べて収納スペースを有効に使い、調味料は同じ大きさのケースに入れて見た目に統一感を出すなど、すっきりとした収納も意識しましょう。
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