ノンフィルターのレンジフードへ交換するメリットとは?
2022.05.30
フィルターのあるレンジフードをお使いの方のなかには、ノンフィルターのレンジフードへ交換したいとお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ノンフィルターのレンジフードには、さまざまなメリットがあります。
そこで本記事では、ノンフィルターのレンジフードへ交換する3つのメリットを紹介します。
ノンフィルターのレンジフードへの交換を検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。
ノンフィルターのレンジフードとは
レンジフードのフィルターとは、料理の際に発生する油汚れなどが本体に入ることを防ぐためのものです。
フィルターには、金属製のものや使い捨てができる紙製のものなどがあります。
ノンフィルターのレンジフードはフィルターがないため、油汚れが本体に入ってしまうのではないかと考える方もいらっしゃいますよね。
しかし実際は、空気がレンジフードのファンを通るときに、ファンが遠心力で油汚れを内部の壁に飛ばしてくれます。
そして、内部の壁に飛んだ油汚れは壁面を伝って、下に設置されているオイルトレーに落ちるので、本体に汚れが溜まったままになるという心配はありません。
ノンフィルターのレンジフードへ交換する3つのメリット
ここからは、ノンフィルターのレンジフードへ交換する3つのメリットを紹介します。
メリット①見た目がスリムでおしゃれ
ノンフィルターのレンジフードは、見た目がスリムでおしゃれな印象を与えます。
フィルターのある大きいタイプのレンジフード は、キッチンの棚の横に並んでいても存在感があり目立ちますが、ノンフィルターのものはキッチンに自然と馴染みます。
そのため、おしゃれなキッチンを作りたいという方にもおすすめのタイプです。
また、ノンフィルターのレンジフードは、スリム型の製品として販売されていることが多いです。
ノンフィルターのスリム型の製品はつなぎ目がないため、掃除がしやすいという点もメリットだと いえます。
メリット②フィルターの掃除をしなくて済む
ノンフィルターのレンジフードのメリットとして、フィルターの掃除をしなくて済むということが挙げられます。
フィルターがある場合はその部分に油汚れが集まるため、フィルターを取り外して網目に詰まった汚れを落とすなど、お手入れが大変で手間もかかるでしょう。
しかし、ノンフィルターのレンジフードであれば油汚れがオイルトレーに集まるので、オイルトレーを洗うだけで 済み、フィルターの掃除をするよりも楽で手間も省けます。
また、製品によっては、全自動で掃除を行ってくれる機能が搭載されているものもあるので、さらに お手入れの手間を省けるでしょう。
メリット③料理の際に発生する煙やニオイを集めてくれる
ノンフィルターのレンジフードは、料理の際に発生する煙やニオイをしっかりと吸い込んでくれるという点もメリットです。
ノンフィルターのスリム型の製品には、煙やニオイを吸い込む機能を向上させる整流板というものがついているものが多いです。
整流板はレンジフードのファンの下に設置されており、レンジフードと整流板には隙間が空いています。
隙間が空いていることで、料理の際に発生する煙やニオイを勢いよく吸い込めます。
おすすめのノンフィルターのレンジフード2選
ノンフィルターのレンジフードには、高性能な製品が多くあります。
ここからは、おすすめのノンフィルターの製品を2つ紹介します。
NORITZ「スリム型ノンフィルター90cmタイプ」
ノンフィルターのレンジフードでおすすめしたい製品は、NORITZが販売している「スリム型ノンフィルター90cmタイプ」です。
この製品のオイルトレーは、外すときに溜まった油汚れがこぼれないようにスライド着脱式になっている点や、洗いやすい形状に作られている点が特徴です。
また、ビルトインガスコンロとレンジフードが連動しているので、ビルトインガスコンロの点火のスイッチをつければ、レンジフードの運転も自動で開始 されます。
そのため、レンジフードのファンのつけ忘れや消し忘れがなく便利です。
Rinnai「OGRシリーズクリーンフード60cmタイプ」
Rinnaiが販売している「OGRシリーズクリーンフード60cmタイプ」も、おすすめのノンフィルターのレンジフードです。
この製品には、お手入れランプや3段階タイマーといった機能が搭載されています。
お手入れランプという機能は、レンジフードの使用時間によって、お手入れする適切なタイミングをお知らせしてくれるものです。
そして、3段階タイマーは、料理の内容に合わせてレンジフードの運転時間を3分・15分・30分から選択できる機能です。
どちらも、レンジフードを使用するうえで非常に便利な機能といえるでしょう。
ノンフィルターのレンジフードは見た目や機能、掃除面でのメリットがある
いかがでしたでしょうか?
ノンフィルターのレンジフードは、見た目がスリムでおしゃれな印象を与えるというメリットがあります。
また、フィルターがないことで簡単に掃除ができる点や、料理の際に発生する煙やニオイを勢いよく吸い込むための整流板がついているものが多いというメリットも挙げられます。
ノンフィルターのレンジフードは、高性能でありながら価格が安いものもあるので、さまざまな製品のなかから気に入った製品を選びましょう。
ライフアドバンスジャパンでは、レンジフードの交換や販売を行っています。
ノンフィルターのレンジフードへの交換を検討している方は、ぜひお問い合わせください。
社内スタッフから有志で結成された公式Webサイトの運営チームが編集を行っています。住宅設備に関する、新鮮で役に立つ情報をお伝えしていきます。
おすすめのキッチンピックアップ
-
60%
OFFmitte ミッテ I型/I型スリム
- I型/I型スリム
本体価格 290,920円(税込)~ 標準工事費 230,000円(税込)~ 総額 520,920 円(税込)~
詳しくはこちら
-
60%
OFFrakuera ラクエラ I型
- I型
本体価格 282,170円(税込)~ 標準工事費 230,000円(税込)~ 総額 512,170 円(税込)~
詳しくはこちら
-
60%
OFFrakuera ラクエラ L型
- L型(コンロ側 180cm)
本体価格 414,300円(税込)~ 標準工事費 260,000円(税込)~ 総額 674,300 円(税込)~
詳しくはこちら